地域からの復興情報
岩手県内初の環状交差点(ラウンドアバウト)利用スタート(宮古市)〔平成29年3月12日〕
3月12日に、東日本大震災からの復興まちづくりが進められている宮古市鍬ケ崎地区にて、岩手県内初となる信号機のない環状交差点(ラウンドアバウト)の供用開始式が行われました。
ラウンドアバウトは、交差点がドーナツ型になっていて時計回りの一方通行で通行するようになっています。信号機がないことから停電時に混乱が起きにくいため、災害時の交通渋滞緩和や、交通事故を抑制する効果も期待されています。
今回利用開始されたラウンドアバウトが鍬ケ崎地区の新しいまちの復興のシンボルとして将来にわたり皆様に利用されていくこと願っています。
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(以上)