地域からの復興情報

８月１１日、気仙沼市内最大の災害公営住宅「鹿折南住宅」の入居が始まり、一般住宅、商店などの再建が進む鹿折地区で「まちびらき」と、８月末で閉鎖される仮設商店街の「復幸マートさよならイベント」を兼ねた復興盆踊り大会が盛大に開催されました。
「 －絆－ お帰りなさい鹿折！いらっしゃい鹿折！」をスローガンとし、式典では、鹿折まちづくり協議会など地区内各団体で組織した実行委員会と菅原茂市長はじめ来賓の方々による鏡開きで、新たな鹿折の幕開けを祝福しました。
また、実行委員会が、災害公営住宅や防災集団移転団地の入居者代表の方々に花束を手渡して歓迎しました。
アトラクションでは、地元郷土芸能や餅まき、盆踊りに大綱引きなどに多くの来場者が参加し「まちびらき」にふさわしい活気ある賑やかなイベントとなりました。