地域からの復興情報
被災地企業と大手企業等の対話の場「結の場」in大船渡を開催(岩手県大船渡市)[平成27年2月5日]
2月5日、大船渡市で「第9回地域復興マッチング『結の場(ゆいのば)』」を開催しました。
「結の場」は、被災地企業が抱える課題を大手企業等が有する技術やノウハウ等を提供して解決につなげるワークショップです。平成24年度から開始し、これまでに100近いプロジェクトが進められています。
岩手県では昨年度に続き2回目の開催となり、大船渡市・陸前高田市・釜石市の水産加工業や製造業等の地元企業9社と、大手等支援提案企業26社が参加しました。
テーブル毎に地元企業と大手等支援提案企業による対話を行い、経営課題の把握・深堀等終始活発な意見交換が行われました。
今後は、大手等支援提案企業から支援提案が行われ、地元企業と支援内容の検討、マッチングに向けての調整を行い、プロジェクト事業がスタートします。地元企業の経営力強化を期待します。


