地域からの復興情報

10月18日・19日の2日間、第9回Ｂ－1グランプリin郡山が、郡山市開成山公園をメイン会場として開催されました。今回は、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興を支援する「東北・福島応援特別大会」として開催され、来場者は2日間で45万3千人になりました。（主催者発表）
開会式では、昨年ゴールドグランプリを獲得した「浪江焼麺大国（福島県浪江町）」の八島大王から実行委員会の郡山市長へ「金の箸トロフィー」が返還され、ご当地グルメまちおこし団体連絡協議会（愛Ｂリーグ）の渡辺会長と参加団体59の代表者および来賓による「ビー・ワン・ダー」のかけ声で２日間の祭典が開幕しました。
今回のゴールドグランプリは、「十和田バラ焼きゼミナール」が選ばれたことから、第10回大会は来年の秋に、青森県十和田市で開催（予定）されることとなり、東北地方で2年連続の開催が決まりました。
今回生み出された各地域との「絆」は、「地域おこし」と「復興」への大きな糧になると期待されます。