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ラッパが響く 悲しみを力にかえて(岩手県大槌町)[平成26年1月5日]

大槌町消防団には東日本大震災前からラッパ隊がありましたが、大津波によって楽器を失っただけでなく、隊員2人が帰らぬ人となり演奏休止を余儀なくされてきたそうです。全国からの支援を得てこのほどラッパが準備され、新年、ようやくその音色が町に戻ってきました。防火祈願祭において隊員が整列し、練習してきた曲を力強く披露しました。
会場の小鎚(こづち)神社からは、町の中心部が一望できます。しかしそこが市街地と呼べるようになるにはまだ時間がかかります。「それまでの間、町民が安全・無事に過ごせるよう自分たちが町を守る、見守っていてほしい…」。そんな願いと決意とが、ラッパの音色に込められているようでした。


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